こんにちはー、お酒＆ゲーム系Ｔシャツ屋の神奈川建一です。
皆さん、白麹仕込みの日本酒がちょっとしたブームなのは、ご存じでしょうか？普通日本酒は黄麹を使って仕込みますが、そこを焼酎で使われる白麹を使って作ってるのがそれです。
これが面白くってですね、白麹に含まれるクエン酸の影響で、とても酸味がある、言ってしまえば酸っぱいお酒ができあがるのです。酸っぱいお酒と言えば・・・？そう、ワインです！そして、ワインに合う料理と言えば・・・？そう、洋食全般！白麹の日本酒は、実に洋食に合うんですね ～。有名どころだと、新政の亜麻猫ですね。
そして、今回ご紹介するお酒はそんな白麹仕込みの一品、残草蓬莱「四六式 特別純米」であります。ちなみにブランド名は「ざるそうほうらい」と読みます。Google先生の日本語変換でも無理っす、これｗ 四六式というのも、語呂合わせで「シロシキ＝白式」ということらしいです。厨二っぽくていいじゃねぇか！
シュポン！と開栓すると炭酸の感触があります。おおう、元気なお酒だ！ぐっと飲んでみると、パチパチと微炭酸感が！しかし、冷えすぎのせいか妙な生臭さと酸っぱさと甘みのバランスがおかしい。これは開栓直後はおいしくないタイプかな？
変わって翌日。食事の３０分前ぐらいからお猪口についでおいて、お酒の温度を室温近くまで上げます。冷蔵庫の中は寒すぎますからねー。こうやって温度上げるといいのです。
お！こりゃうまい！口当たりはまろやかな水のようで、実に優しい味です。そして後半から甘みと酸味がくわっと来る！いいじゃん、いいじゃん！なんかみかんジュースのようだっ。ふーむ、亜麻猫の時もそうだったのですが、僕は白麹系は常温で飲むのが好きみたいですね～。
なんというか、凄い美酒ってわけではないんですが、つい手を伸ばしてしまうお酒でした。実際一夜で同じお酒２回飲むのは僕的に珍しいですし。常備酒にしたくなるお酒ってやつですね。フライドチキンや、ピザ、スパゲッティとかいいだろうなぁ。ああああ、よ、ヨダレがっ。こうなると、むしろテーブルワインですね。
昔はどうにも極端な味の印象があった白麹の日本酒ですが、ここ数年で随分こなれてきたんだなぁというのがよく分かるお酒でした。ますます日本酒の幅が広がりますね。そして食中酒として楽しまれるのは、とってもいいこと。残草蓬莱「四六式 特別純米」の完成度の高さは、そういう明るい日本酒の未来が見える良い酒でした。また、次も買わせていただきますっ。
名称：残草蓬莱 四六式 特別純米 槽場直詰 無濾過生原酒
精米歩合：６０％
酒米： 国産米１００％使用
アルコール度：１７％
日本酒度：不明
酸度：３．０
蔵元情報：大矢孝酒造 株式会社
購入価格（税込）：１６２０円/７２０ｍｌ
購入日：平成２８年１月７日
購入店：徳丸商店
購入アドバイス
神奈川の地酒なので、関東圏内ではよく手に入る。デパートより、地酒専門店に売っている印象である。通販も問題なく充実しているので、入手は容易でしょう。ちなみに昇龍蓬莱という別ブランドもあり、こちらは生もと中心のクラシック路線である。
オススメ販売店
徳丸商店
今回購入したところ。一升瓶もりもり置いてあるので、歩いて買いに行くと、帰りが地獄。幸せだけど。
佐野屋
毎度おなじみ、安定の通販専門店。通販専門だけあって、商品の紹介もうまいので、行ってみるといいですよ。
皆さん、白麹仕込みの日本酒がちょっとしたブームなのは、ご存じでしょうか？普通日本酒は黄麹を使って仕込みますが、そこを焼酎で使われる白麹を使って作ってるのがそれです。これが面白くってですね、白麹に含まれるクエン酸の影響で、とても酸味がある、言ってしまえば酸っぱいお酒ができあがるのです。酸っぱいお酒と言えば・・・？そう、ワインです！そして、ワインに合う料理と言えば・・・？そう、洋食全般！白麹の日本酒は、実に洋食に合うんですね ～。有名どころだと、新政の亜麻猫ですね。
そして、今回ご紹介するお酒はそんな白麹仕込みの一品、残草蓬莱「四六式 特別純米」であります。ちなみにブランド名は「ざるそうほうらい」と読みます。Google先生の日本語変換でも無理っす、これｗ 四六式というのも、語呂合わせで「シロシキ＝白式」ということらしいです。厨二っぽくていいじゃねぇか！
シュポン！と開栓すると炭酸の感触があります。おおう、元気なお酒だ！ぐっと飲んでみると、パチパチと微炭酸感が！しかし、冷えすぎのせいか妙な生臭さと酸っぱさと甘みのバランスがおかしい。これは開栓直後はおいしくないタイプかな？変わって翌日。食事の３０分前ぐらいからお猪口についでおいて、お酒の温度を室温近くまで上げます。冷蔵庫の中は寒すぎますからねー。こうやって温度上げるといいのです。
お！こりゃうまい！口当たりはまろやかな水のようで、実に優しい味です。そして後半から甘みと酸味がくわっと来る！いいじゃん、いいじゃん！なんかみかんジュースのようだっ。ふーむ、亜麻猫の時もそうだったのですが、僕は白麹系は常温で飲むのが好きみたいですね～。
なんというか、凄い美酒ってわけではないんですが、つい手を伸ばしてしまうお酒でした。実際一夜で同じお酒２回飲むのは僕的に珍しいですし。常備酒にしたくなるお酒ってやつですね。フライドチキンや、ピザ、スパゲッティとかいいだろうなぁ。ああああ、よ、ヨダレがっ。こうなると、むしろテーブルワインですね。
昔はどうにも極端な味の印象があった白麹の日本酒ですが、ここ数年で随分こなれてきたんだなぁというのがよく分かるお酒でした。ますます日本酒の幅が広がりますね。そして食中酒として楽しまれるのは、とってもいいこと。残草蓬莱「四六式 特別純米」の完成度の高さは、そういう明るい日本酒の未来が見える良い酒でした。また、次も買わせていただきますっ。
名称：残草蓬莱 四六式 特別純米 槽場直詰 無濾過生原酒精米歩合：６０％
酒米： 国産米１００％使用
アルコール度：１７％
日本酒度：不明
酸度：３．０
蔵元情報：大矢孝酒造 株式会社
購入価格（税込）：１６２０円/７２０ｍｌ
購入日：平成２８年１月７日
購入店：徳丸商店
購入アドバイス
神奈川の地酒なので、関東圏内ではよく手に入る。デパートより、地酒専門店に売っている印象である。通販も問題なく充実しているので、入手は容易でしょう。ちなみに昇龍蓬莱という別ブランドもあり、こちらは生もと中心のクラシック路線である。
オススメ販売店
徳丸商店
今回購入したところ。一升瓶もりもり置いてあるので、歩いて買いに行くと、帰りが地獄。幸せだけど。
佐野屋
毎度おなじみ、安定の通販専門店。通販専門だけあって、商品の紹介もうまいので、行ってみるといいですよ。
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