こんにちはー、お酒&ゲーム系Tシャツ屋・ケンザンプロダクツの神奈川建一(@KanagawaKenichi)です。

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さー、春になってきましたよ、皆さん!

春と言えば桜!桜と言えば花見!花見と言えば、もちろん日本酒だッ。ビールは抹殺、ワインは国外退去!(嘘です。どっちも美味しいよネ)

正月の次に日本酒需要が増える時期だけあって、各蔵元が凝ったラベルの日本酒を出してくる。ピンクのラベルに爽やかなお酒を詰めた商品が多いよね~。


どれもいいお酒ばかりだけど、そういうお酒に限って地酒専門店じゃないと手に入らない事が多い。これでは急な花見には間に合わないッ。

「てめー、日本酒マニアなら、スーパー、コンビニで売ってるような酒から、花見酒勧めやがれッ!この穀潰し!」と友人になじられたので、悔し涙でキーボードを濡らしながらこの記事を書きました。

名付けて「スーパー・コンビニで買える日本酒3選 お花見編」!地酒屋さんが近くにない人でも買えるよう、よく見かける銘柄から選らんみたよ。ぜひ参考にして欲しい。


基準としては

・いいお酒飲んでる感が大切なので、ワンカップやパック酒禁止
・スーパー・コンビニは常温で日本酒が売られることが多いので、なるべく常温で美味しいもの。
・お値段はそこそこのものを選択。
・八海山や久保田はプレミア付けられることが多いので除外。

こんな感じで3種類選んでみた。それでは早速紹介しよう!


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1:上善如水 純米吟醸
いきなり大本命。マストバイだっ!新潟の淡麗辛口系の大手メーカーなので、スーパーでよく売ってる。ポイントは華やかな味と外見。

薄味で雑味のないテイストは万人受けが狙えるぜ。しかも常温だとお米の甘さが前に出てきて、むしろ冷酒よりお勧め。旨い!

ただ、味と香りはすぐ飛んでしまうので、飲むならその日のうちに。
(参考価格 税込1409円)


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2:一ノ蔵 無鑑査本醸造辛口
「上善如水はちょっと物足りないのよ。日本酒はガツンときて辛口じゃないと!」そんな硬派な酒飲みにお薦めなのがこちらのお酒だ。

宮城県を代表する蔵元の本醸造酒。これがお値段以上のお味でコスパ最高。口にふくむとお米の甘さが円やかに広がる!

そして後半は醸造アルコール独特の軽さと辛さでスカッとキレる。まさにお手本の様な東北の本醸造。辛口、甘口両方のいいところが味わえる。これも常温で飲むのをお薦め。
(参考価格 税込895円)


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3:出羽桜 吟醸酒
最後はいかにも桜が似合いそうな、このお酒!山形の知名度抜群蔵の商品だッ。関東圏では、コンビニでも見かけるぞ。

こちらの特徴は、山形酒らしい濃厚な吟醸香と甘い味。ストロベリーを思わせる味は美味で、甘口好きにウケるはず。

ポイントは冷酒で飲め!というところ。甘さが派手なので、常温だと濃すぎて締りがないのだ。なので、このお酒はビールと一緒にクーラーボックスに入れよう!
(参考価格 税込1488円)



僕的に選んでみた、3つのお酒、どれも自信を持ってお勧めできる「スーパー・コンビニ酒」だ。一ノ蔵以外はお値段が地酒価格になってしまったが、味は確かだぜ。

この時期、花見のお酒記事というのはいくつも出るが、正直「どこで買えるんだよ、それ」と突っ込みたい記事が多い。買えないお酒に価値はないのです。

やはりスーパー・コンビニは、僕らの酒ライフの強い味方だ。ただ、正直当たりハズレが多いのも事実。ぜひ、この記事を参考にしてほしい。


それでは、今年の花見も皆さんが楽しめるように!グッドラック!