こんにちはー、お酒&ゲーム系Tシャツ屋の神奈川建一です。
日本酒がお好きな方なら、ここ数年東北の日本酒が特に注目されているのをご存じでしょう。その中でも山形県の蔵が特に注目されてると思ってます(もちろん十四代の存在感が大きいですね)。
ま、新潟出身の父親に、日本酒は山形!って言ったら、「はぁ?」って顔されましたけどね。許さないから、いつか凄い山形酒飲ませる。
今回ご紹介する「くどき上手」は、そんな勢いのある山形勢の中でも、格別の存在感のあるブランドです。チョイスしたのは「純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒」。数ある酒米の先祖と言われている亀の尾を44%まで磨いた大吟醸です。くどき上手は大吟醸でお酒造るのがとっても多くて、吟醸酒より大吟醸の方が種類が多いぐらい。常時全力投球なんでしょうか。
普通に酒屋でお酒選んでもにごり酒になるあたりが、新酒シーズンだよなぁって思いますね(12月~2月はにごりざけの出荷が多いのです)。
こちらは、一升瓶での出荷が多いくどき上手にしては珍しい4合瓶です。この一升瓶メインなライナップも家呑み派泣かせ。まあ、個人的には時間経過で味が変わるのを観察するのが趣味なので、嬉しいんですけど。うーん、どうしてなんだろ。秋田の一白水成も同じなんですよねぇ。
さっそく飲んでみましょう!
キャップにはくどき上手にはおなじみの亀さんマーク。これが可愛カッコいいんです♪
トクトクトク・・・・ おお、かなり粗めのオリ(白い沈殿物)が漂っています。にごり酒って、なんで見た目から期待度MAXになるんですかねぇ。
香りは、ザ・くどき上手!という感じの、お米の濃密な匂いがムワ~~~っときます。うわぁぁ、キテるキテる!味の方も早く味わいたいっす!
口をつけると・・・・甘い!ベタ甘や!キャラメルと水飴が同時に口の中に侵入してきます。 あー、こういう飲むとくどき上手だなぁって思いますね!それでいて大吟醸らしい軽快さを失ってないので、ぎりぎりしつこくないバランスを保ってる。甘いのが苦手って人はさすがにしょうがないですけど、そうでなければぜひ飲んでみてください!そう力説したい!
くどき上手って、基本的どれでもアクセルベタ踏みのお米の甘さパレードなんです(辛口ライナップの「ばくれん」は除く)。なんというか、このクドさは・・・スティーブン・セガールだ!どんな役をやろうとも、セガール味で塗りつぶされる。まさにそんな感じ。この亀の尾44%もご多分に漏れませんでした。僕としては群馬の「龍神」を思い出しますねぇ。あれも、濃密すぎるぐらい濃いんです。
いやあ、数年前にはすごくはまっていて、よく買ったのですが、好みが薄味に変わってからは買っていませんでいた。が、最近は、1杯目ではなく3杯目以降に輝くお酒があるんだ!って開眼してから、くどき上手の濃さは3杯目にふさわしいと思って、久しぶりに買ってみました。まさに僕にとっては食後酒として最高ですね~。ああ、この甘さが酔った脳をさらに酔わすんです。
この山形らしい日本酒の甘さを教えてくれる、くどき上手「純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒」。日本酒甘党を自認するなら飲んでおいて損はないです!ぜひともお求めになってみてください。
名称:くどき上手 純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒
精米歩合:44%
酒米:亀の尾100% 酵母:M310
アルコール度:17%~18%
日本酒度:-5
酸度:1.4
蔵元情報:亀の井酒造 株式会社
購入価格(税込):1890円/720ml
購入日:平成28年1月28日
購入店:吉祥 トレッサ店
購入アドバイス
特約店を見つければ、購入は簡単。せっせと通いましょう。限定銘柄は通販ではなかなか苦労しそうです。本文に書いたとおりここは一升瓶がメインなので、限定品などは大半が一升瓶のみなのが辛い。ご家族と同居の方は、拝み倒して冷蔵庫のスペースを確保しましょう。
オススメ酒販店
吉祥 トレッサ店
今回の購入店。安定的に限定品も入る上に、売り切れも少ないのでとても助かってます。車で行きやすいのが良いところ。
はせがわ酒店
オンラインも実店舗もアクセスが良くて最高のお店。特に東京駅のグランスタはせがわは、ホームから出ないで行ける良店。ぜひとも乗り継ぎのタイミングで覗いてみましょう!
日本酒がお好きな方なら、ここ数年東北の日本酒が特に注目されているのをご存じでしょう。その中でも山形県の蔵が特に注目されてると思ってます(もちろん十四代の存在感が大きいですね)。
ま、新潟出身の父親に、日本酒は山形!って言ったら、「はぁ?」って顔されましたけどね。許さないから、いつか凄い山形酒飲ませる。
今回ご紹介する「くどき上手」は、そんな勢いのある山形勢の中でも、格別の存在感のあるブランドです。チョイスしたのは「純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒」。数ある酒米の先祖と言われている亀の尾を44%まで磨いた大吟醸です。くどき上手は大吟醸でお酒造るのがとっても多くて、吟醸酒より大吟醸の方が種類が多いぐらい。常時全力投球なんでしょうか。
普通に酒屋でお酒選んでもにごり酒になるあたりが、新酒シーズンだよなぁって思いますね(12月~2月はにごりざけの出荷が多いのです)。
こちらは、一升瓶での出荷が多いくどき上手にしては珍しい4合瓶です。この一升瓶メインなライナップも家呑み派泣かせ。まあ、個人的には時間経過で味が変わるのを観察するのが趣味なので、嬉しいんですけど。うーん、どうしてなんだろ。秋田の一白水成も同じなんですよねぇ。
さっそく飲んでみましょう!
キャップにはくどき上手にはおなじみの亀さんマーク。これが可愛カッコいいんです♪
トクトクトク・・・・ おお、かなり粗めのオリ(白い沈殿物)が漂っています。にごり酒って、なんで見た目から期待度MAXになるんですかねぇ。
香りは、ザ・くどき上手!という感じの、お米の濃密な匂いがムワ~~~っときます。うわぁぁ、キテるキテる!味の方も早く味わいたいっす!
口をつけると・・・・甘い!ベタ甘や!キャラメルと水飴が同時に口の中に侵入してきます。 あー、こういう飲むとくどき上手だなぁって思いますね!それでいて大吟醸らしい軽快さを失ってないので、ぎりぎりしつこくないバランスを保ってる。甘いのが苦手って人はさすがにしょうがないですけど、そうでなければぜひ飲んでみてください!そう力説したい!
くどき上手って、基本的どれでもアクセルベタ踏みのお米の甘さパレードなんです(辛口ライナップの「ばくれん」は除く)。なんというか、このクドさは・・・スティーブン・セガールだ!どんな役をやろうとも、セガール味で塗りつぶされる。まさにそんな感じ。この亀の尾44%もご多分に漏れませんでした。僕としては群馬の「龍神」を思い出しますねぇ。あれも、濃密すぎるぐらい濃いんです。
いやあ、数年前にはすごくはまっていて、よく買ったのですが、好みが薄味に変わってからは買っていませんでいた。が、最近は、1杯目ではなく3杯目以降に輝くお酒があるんだ!って開眼してから、くどき上手の濃さは3杯目にふさわしいと思って、久しぶりに買ってみました。まさに僕にとっては食後酒として最高ですね~。ああ、この甘さが酔った脳をさらに酔わすんです。
この山形らしい日本酒の甘さを教えてくれる、くどき上手「純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒」。日本酒甘党を自認するなら飲んでおいて損はないです!ぜひともお求めになってみてください。
名称:くどき上手 純米大吟醸 亀の尾44% にごり酒
精米歩合:44%
酒米:亀の尾100% 酵母:M310
アルコール度:17%~18%
日本酒度:-5
酸度:1.4
蔵元情報:亀の井酒造 株式会社
購入価格(税込):1890円/720ml
購入日:平成28年1月28日
購入店:吉祥 トレッサ店
購入アドバイス
特約店を見つければ、購入は簡単。せっせと通いましょう。限定銘柄は通販ではなかなか苦労しそうです。本文に書いたとおりここは一升瓶がメインなので、限定品などは大半が一升瓶のみなのが辛い。ご家族と同居の方は、拝み倒して冷蔵庫のスペースを確保しましょう。
オススメ酒販店
吉祥 トレッサ店
今回の購入店。安定的に限定品も入る上に、売り切れも少ないのでとても助かってます。車で行きやすいのが良いところ。
はせがわ酒店
オンラインも実店舗もアクセスが良くて最高のお店。特に東京駅のグランスタはせがわは、ホームから出ないで行ける良店。ぜひとも乗り継ぎのタイミングで覗いてみましょう!
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