こんにちは~、お酒&ゲーム系T字シャツ屋の神奈川建一です。

今回は寒い冬の日、横浜は関内まで行ってまいりました!
関内といえば横浜の中でも特別な場所。いわば「横浜の銀座」と言っていいほどの格調高い街です。僕らの大好きな飲みどころも、横浜駅周辺よりも多くて、老舗率が高い。企業のビルも多く、接待などの需要が大きいのもあるでしょう。
そんな関内、路地裏も華やかで、ちょっと狭い道を見つけると、きらびやかな看板がいたるところにあります。今回はそんな路地裏店舗の1つ「うさぎや」に行ってまいりました~。 ここは日本酒専門酒屋「丸十酒店」に行く時に、よく前を通って気になっていたのです。扉から見える店内がにぎやかで楽しそうだと、僕はつい惹かれてしましますね。今回初訪問であります。
扉を開けると縦長の店内。L字型のカウンターがあり、奥に小上がりがある模様です。奥は20人ぐらいはいけるのかな?金曜日なのでサラリーマンの方々が宴会をしてました。想像していた店内よりずっと狭い印象ですが、お店がひしめく路地裏では十分な広さかもしれません。
日本酒を買ってきたところだったのですが、冷蔵庫に入れてくれるとの申し出。あ~、気が利きますねぇ。こういうのがあると嬉しくなってしまいます。 その日本酒を見てカウンター越しに女将が「それ、丸十さんで買ったの?」と声をかけてくる。「そうなんですよ~」と答えたら「社長、もう飲んでた?」なんて冗談が飛んできた。一見さんをさっそくノセてくる手腕、これは熟練の技の予感がします。
カウンターには大皿で作り置きが並ぶスタイル。お通しは糸こんにゃくの明太子あえかな。値段は不明。
日本酒がそこそこ揃っていて十四代があることを食べログにて確認していたので聞いてみると、今日は十四代はないとのこと。あらら、残念。代わりに獺祭の温め酒ありますよとのことだったけど、それは去年自宅で味わったので遠慮しておく。
ぬる燗で三千盛(700円税込?)。キリリと辛口の味わい。日本酒は一合提供だそうだ。
さて、メニューはどうかなぁと、手に取る。あ、完全に撮ってないのは、カウンターに座って女将の前で堂々と撮る勇気がないからです。チキーンw まあ、やっぱりまだまだ店内で食事中に写真とるのは無作法だなぁと思うのです。なので、カメラアプリももっぱら無音カメラを愛用しております。


で、見てみると・・・きました、値段のないメニュー!さすが横浜の銀座、けっこう大衆的な外見なのにこの「うさぎや」も時価とは。冊子状のメニューもあり、そこには飲み物の値段などは書いてあったので、そこまで高額ではないだろうと推測してみる。
よし、やはり日本酒には天ぷら!ということで、これをお願いする。
ほうぼうの天ぷら(値段不明)。さっと揚げただけのようで、すぐ出てくる。おおう、白身のホクホク具合がたまらない。
カウンターの大皿にあるこれもオーダー!>
肉じゃが(値段不明)。これがほろほろしてウマい。でもやはり家庭の味感がありますねぇ。このお店の方向性を感じさせる一品。
カウンター越しに常連さん達と女将の談笑が続く。しかし、不快感はなく、お酒の話題になったりすると僕に話をそれとなく振ってくれたりする。いやー、プロのお店だ。ここは皆さん、間違いなく女将のホスピタリティ目当てに通ってらっしゃいますね。いや、よく分かる。一見さんで伺った時は、基本だんまりな僕が言うんだから間違いない。
でも、最近ちょっと常連さんの会話にそれとなく混ざる技も身についてきたんですよ(えっへん)。今回もそれを勉強させていただきました。ありがとうございます。
お酒がなくなったので、聞いてみると、メニューにないお酒が短冊で飾ってある。お、これがいい!
「姿 純米吟醸」(900円税込?) これは栃木のお酒で、グワッと濃い味が特徴。最近飲めなかったので、これはありがたい。しかし、日本酒のラインナップ見る限り、僕がさっき行ってきた丸十酒店で仕入れてますねw
ようし、フィニッシュの品を頼むぜ!
牛タン味噌漬け焼き(値段不明)。ふっふっふっ、豪快でしょう?牛タンメニューは複数あって、推しメニューらしいです。こちらは味噌漬けらしく、ジューシーさよりも佃煮的なポロポロした歯ごたえを楽しむ一品。味噌の味は意外と少なかったですね。
ここらでお会計。税込で4500円でした。まあ、この辺りは関内価格って感じで、ちょっとお高いですね。
とにかく女将さんの接客の素晴らしさを感じるお店でした。もし行くなら、絶対カウンターですよ!僕が出る時に入ってきたおじさん3人組も、小上がり勧められたのにカウンター選んでました。人恋しい時に大衆居酒屋行くなら、ぜひ選択肢に入れておいてください~。
うさぎや
神奈川県横浜市中区住吉町3-36-7
【月~土】17時~3時【日祝】17時~1時
定休日:なし

今回は寒い冬の日、横浜は関内まで行ってまいりました!
関内といえば横浜の中でも特別な場所。いわば「横浜の銀座」と言っていいほどの格調高い街です。僕らの大好きな飲みどころも、横浜駅周辺よりも多くて、老舗率が高い。企業のビルも多く、接待などの需要が大きいのもあるでしょう。
そんな関内、路地裏も華やかで、ちょっと狭い道を見つけると、きらびやかな看板がいたるところにあります。今回はそんな路地裏店舗の1つ「うさぎや」に行ってまいりました~。 ここは日本酒専門酒屋「丸十酒店」に行く時に、よく前を通って気になっていたのです。扉から見える店内がにぎやかで楽しそうだと、僕はつい惹かれてしましますね。今回初訪問であります。
扉を開けると縦長の店内。L字型のカウンターがあり、奥に小上がりがある模様です。奥は20人ぐらいはいけるのかな?金曜日なのでサラリーマンの方々が宴会をしてました。想像していた店内よりずっと狭い印象ですが、お店がひしめく路地裏では十分な広さかもしれません。
日本酒を買ってきたところだったのですが、冷蔵庫に入れてくれるとの申し出。あ~、気が利きますねぇ。こういうのがあると嬉しくなってしまいます。 その日本酒を見てカウンター越しに女将が「それ、丸十さんで買ったの?」と声をかけてくる。「そうなんですよ~」と答えたら「社長、もう飲んでた?」なんて冗談が飛んできた。一見さんをさっそくノセてくる手腕、これは熟練の技の予感がします。


さて、メニューはどうかなぁと、手に取る。あ、完全に撮ってないのは、カウンターに座って女将の前で堂々と撮る勇気がないからです。チキーンw まあ、やっぱりまだまだ店内で食事中に写真とるのは無作法だなぁと思うのです。なので、カメラアプリももっぱら無音カメラを愛用しております。


で、見てみると・・・きました、値段のないメニュー!さすが横浜の銀座、けっこう大衆的な外見なのにこの「うさぎや」も時価とは。冊子状のメニューもあり、そこには飲み物の値段などは書いてあったので、そこまで高額ではないだろうと推測してみる。
よし、やはり日本酒には天ぷら!ということで、これをお願いする。

カウンターの大皿にあるこれもオーダー!>

カウンター越しに常連さん達と女将の談笑が続く。しかし、不快感はなく、お酒の話題になったりすると僕に話をそれとなく振ってくれたりする。いやー、プロのお店だ。ここは皆さん、間違いなく女将のホスピタリティ目当てに通ってらっしゃいますね。いや、よく分かる。一見さんで伺った時は、基本だんまりな僕が言うんだから間違いない。
でも、最近ちょっと常連さんの会話にそれとなく混ざる技も身についてきたんですよ(えっへん)。今回もそれを勉強させていただきました。ありがとうございます。
お酒がなくなったので、聞いてみると、メニューにないお酒が短冊で飾ってある。お、これがいい!

ようし、フィニッシュの品を頼むぜ!

ここらでお会計。税込で4500円でした。まあ、この辺りは関内価格って感じで、ちょっとお高いですね。
とにかく女将さんの接客の素晴らしさを感じるお店でした。もし行くなら、絶対カウンターですよ!僕が出る時に入ってきたおじさん3人組も、小上がり勧められたのにカウンター選んでました。人恋しい時に大衆居酒屋行くなら、ぜひ選択肢に入れておいてください~。
うさぎや
神奈川県横浜市中区住吉町3-36-7
【月~土】17時~3時【日祝】17時~1時
定休日:なし
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