こんにちわー。お酒&ゲーム系Tシャツ屋の神奈川建一(@KanagawaKenichi)です。

皆さん、中目黒という駅はご存じですか?東横線と日比谷線の乗り換え駅であり、急行も停まるので、名前は知ってるという方は多そう。でも、意外と降りたことがない方もいるのではないでしょうか。
中目黒は大型の商業施設がなく、小さなお店が商店街や住宅街にひしめくのが特徴の街。飲み屋でも洋服屋でも個人商店が大好きな僕にとっては、これが最高にパラダイスでして!下北沢や裏原宿のような風情があるのです。どうです、興味出てきた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
独立系のお店の良い所はたくさんありますけど、僕としては店主の趣味を100%味わえることが、なにより気に入ってます。作り手の嗜好、思想がそのままお店になっているような・・・そんな出会いが期待できちゃうところが個人経営店舗巡りの醍醐味だと思いますね。
さて、今回はそんな中目黒のなかでも、下町っぽさを多分に残した居酒屋「串八」をご紹介しましょう。今日で2回目の訪問です。
東横線中目黒駅は商店街に取り囲まれた駅です。その南改札から徒歩1分で到着できるのが「串八」の店舗。

どうです、この外見。すすけた感じがいいでしょう。下町で愛されてるなぁって感じられます。でも中がよく見えて、入りやすいんですよ。

で、ここの目玉は晩酌セット。1500円で3品3杯楽しめるのですが、内容が凄い。お酒はビールから日本酒まで、肴も秋刀魚開きから焼きカレーまであります。しかも日替わりまで追加されている!いやあ、まさに居酒屋のバリューセット。頼まない理由はないですね!
しかし、11枚の晩酌セット回数券までありますよ・・・15000円(汗)。常連にとってはむしろウエルカムって感じですか。
店内は、いいお店の定番、コの字型カウンターのみ・・・・ではなく、なんと一番奥に一つだけ4人掛けの席があります。カウンターよりも机がかなり低いので、その光景はちょっと変w 実際となりの女性2人組は、その意外な光景にウケていた模様。
もちろん晩酌セット(1500円税込)をお願いする。「じゃ、このメニューから選んでね。串は2本で一品だから、2つ選んでね」と店員のお姉さん。あ、そういえばそうだったなぁ。


それではと、ビールと金目開き、ピーマン肉詰めと銀杏の組み合わせにしましょう。

ビールはキリン一番搾り。ちょっと小ぶりだけど、3杯確定だからむしろ好都合かもですね。一番搾りはドライなテイストがやっぱりおいしい♪

ちょっと落ち着いたので店内を見回す。白人さんのグループがいたりと、今日の客層はちょっとおもしろい。でも、やはりメインは近所の方々、そんな雰囲気です。席が離れてるのに会話してる人がいたりと、見知らぬ人同士の会話もあるのが、地元っぽいですね。うん、なんか近所のスーパーみたいな距離感です。むしろ八百屋?

ささっと登場したのがピーマン肉詰めと銀杏。串揚げは早いので、クイックメニューにオススメです。しかしパッと見ピーマンに見えないw

カウンターの内側には、いくつも焼酎の瓶が逆さまに立てられてます。この配置も合理的というより、限られたいつもの店員さんが使うためのワガママな配置であることが楽しい。そういうところに、人間が働いて成り立ってるんだなぁという当たり前の実感がわきます。こういう不完全さも個人商店の楽しみですね。

金目の開きは時間がかかるようで、串を食べ終わってしまい、手持ち無沙汰。しょうがないのですぐくる串を注文したら、金目が着た。しまった、裏目ったw やや小ぶりだけど、これはいい肴!ようし、次は日本酒だ!

日本酒は高清水と吉乃川が選べる。高清水は多分自宅にあったやつと同じだから、吉乃川にしよう。常温で注文。ところで、ブランド名だけで、どの種類のお酒か書いてない場合、ちょっとカウンターを覗きこんだりして、どんなお酒か確認するの楽しくありません?僕だけ?

串もきました。ハムカツと串かつ!居酒屋の定番ですね。こちらも相変わらずの早さで出てきました。すぐ火が通るサイズだからかな、この早さは。

最後の飲み物はチューハイ。かなりキリッとドライで、きゅーっと脳にしみる味。あ~、レモンの酸味がたまりません。これは揚げ物を追加注文するしかありません!

野菜かき揚げ(400円税込)。ふー、揚げ物があると心が落ち着いてきます。ホント自分は揚げ物好きだなぁ。お安い男なもんだ。
これにてお会計。合計1900円ぴったりでした!
ふー、やはりこういう気取ってない店は、そこにしかない魅力がありますね。それは常連さん達のくつろぎ方だったり、おばあちゃんといっていいぐらいの年齢の女将の立ち振舞いだったりします。大規模に分業されたお店の凄さは身にしみてわかっていますが、だからこそ、そちらにはない魅力のある個人商店に惹かれるのかもしれませんね。「串八」にもそういう良さが確かにありました。もちろん晩酌セットだけでも十分楽しめますけどねっ。
中目黒の飲み助を支える駅チカ酒場「串八」。ぜひお近くを訪れた際は、選択肢に入れてみてください~。
串八
東京都目黒区上目黒3-7-5
【月~日】16:00~24:00
定休日:なし

皆さん、中目黒という駅はご存じですか?東横線と日比谷線の乗り換え駅であり、急行も停まるので、名前は知ってるという方は多そう。でも、意外と降りたことがない方もいるのではないでしょうか。
中目黒は大型の商業施設がなく、小さなお店が商店街や住宅街にひしめくのが特徴の街。飲み屋でも洋服屋でも個人商店が大好きな僕にとっては、これが最高にパラダイスでして!下北沢や裏原宿のような風情があるのです。どうです、興味出てきた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
独立系のお店の良い所はたくさんありますけど、僕としては店主の趣味を100%味わえることが、なにより気に入ってます。作り手の嗜好、思想がそのままお店になっているような・・・そんな出会いが期待できちゃうところが個人経営店舗巡りの醍醐味だと思いますね。
さて、今回はそんな中目黒のなかでも、下町っぽさを多分に残した居酒屋「串八」をご紹介しましょう。今日で2回目の訪問です。
東横線中目黒駅は商店街に取り囲まれた駅です。その南改札から徒歩1分で到着できるのが「串八」の店舗。

どうです、この外見。すすけた感じがいいでしょう。下町で愛されてるなぁって感じられます。でも中がよく見えて、入りやすいんですよ。

で、ここの目玉は晩酌セット。1500円で3品3杯楽しめるのですが、内容が凄い。お酒はビールから日本酒まで、肴も秋刀魚開きから焼きカレーまであります。しかも日替わりまで追加されている!いやあ、まさに居酒屋のバリューセット。頼まない理由はないですね!
しかし、11枚の晩酌セット回数券までありますよ・・・15000円(汗)。常連にとってはむしろウエルカムって感じですか。
店内は、いいお店の定番、コの字型カウンターのみ・・・・ではなく、なんと一番奥に一つだけ4人掛けの席があります。カウンターよりも机がかなり低いので、その光景はちょっと変w 実際となりの女性2人組は、その意外な光景にウケていた模様。
もちろん晩酌セット(1500円税込)をお願いする。「じゃ、このメニューから選んでね。串は2本で一品だから、2つ選んでね」と店員のお姉さん。あ、そういえばそうだったなぁ。


それではと、ビールと金目開き、ピーマン肉詰めと銀杏の組み合わせにしましょう。

ビールはキリン一番搾り。ちょっと小ぶりだけど、3杯確定だからむしろ好都合かもですね。一番搾りはドライなテイストがやっぱりおいしい♪

ちょっと落ち着いたので店内を見回す。白人さんのグループがいたりと、今日の客層はちょっとおもしろい。でも、やはりメインは近所の方々、そんな雰囲気です。席が離れてるのに会話してる人がいたりと、見知らぬ人同士の会話もあるのが、地元っぽいですね。うん、なんか近所のスーパーみたいな距離感です。むしろ八百屋?

ささっと登場したのがピーマン肉詰めと銀杏。串揚げは早いので、クイックメニューにオススメです。しかしパッと見ピーマンに見えないw

カウンターの内側には、いくつも焼酎の瓶が逆さまに立てられてます。この配置も合理的というより、限られたいつもの店員さんが使うためのワガママな配置であることが楽しい。そういうところに、人間が働いて成り立ってるんだなぁという当たり前の実感がわきます。こういう不完全さも個人商店の楽しみですね。

金目の開きは時間がかかるようで、串を食べ終わってしまい、手持ち無沙汰。しょうがないのですぐくる串を注文したら、金目が着た。しまった、裏目ったw やや小ぶりだけど、これはいい肴!ようし、次は日本酒だ!

日本酒は高清水と吉乃川が選べる。高清水は多分自宅にあったやつと同じだから、吉乃川にしよう。常温で注文。ところで、ブランド名だけで、どの種類のお酒か書いてない場合、ちょっとカウンターを覗きこんだりして、どんなお酒か確認するの楽しくありません?僕だけ?

串もきました。ハムカツと串かつ!居酒屋の定番ですね。こちらも相変わらずの早さで出てきました。すぐ火が通るサイズだからかな、この早さは。

最後の飲み物はチューハイ。かなりキリッとドライで、きゅーっと脳にしみる味。あ~、レモンの酸味がたまりません。これは揚げ物を追加注文するしかありません!

野菜かき揚げ(400円税込)。ふー、揚げ物があると心が落ち着いてきます。ホント自分は揚げ物好きだなぁ。お安い男なもんだ。
これにてお会計。合計1900円ぴったりでした!
ふー、やはりこういう気取ってない店は、そこにしかない魅力がありますね。それは常連さん達のくつろぎ方だったり、おばあちゃんといっていいぐらいの年齢の女将の立ち振舞いだったりします。大規模に分業されたお店の凄さは身にしみてわかっていますが、だからこそ、そちらにはない魅力のある個人商店に惹かれるのかもしれませんね。「串八」にもそういう良さが確かにありました。もちろん晩酌セットだけでも十分楽しめますけどねっ。
中目黒の飲み助を支える駅チカ酒場「串八」。ぜひお近くを訪れた際は、選択肢に入れてみてください~。
串八
東京都目黒区上目黒3-7-5
【月~日】16:00~24:00
定休日:なし
コメント
コメント一覧 (7)
アル中を養成しているお店という感じ。
はまる人は数十年ここで飲んでいるようです。
アル中になる前に、行かないことが得策です。
30年ここにほぼ毎日聞いているお客さんもいるようですが・・・
年中無休で夕方4時から開店。これもアル中を養成するひとつの
要因です。 月に1,2回にしましょう。
ほんとうに常連さんはアルコール中毒患者。
アル中患者だらけですね。その予備軍もいます。
気を付けましょう。突然死 糖尿病 高血圧 癌になってしまいます。
そうしたら、1500円の晩食セットは2500円くらいにしないといけないだろう。
タバコを同じですね。