こんにちは~、お酒ミライの神奈川建一です。
今日は、先日開催しましたワイン持寄り会の様子をレポートしたいと思います!
僕のオフ会における広い意味でのテーマは「異なるものに出会える会にしたい」というものです。科学的な日本酒知識、初心者さん、お金の話、ラーメン、などなど・・・知らないものを知ることって最高にエンターティメントだと思うんですよね。
そこで今回は、あえて日本酒のブログでワイン会の募集をするということをやってみました。ワインだってうんちく語らず気楽に飲んでいいはず。そこに意外な出会いが生まれると思うのです!
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乾杯はもちろん國酒(12月限定)であるシャンパーニュ!バロン・ド・ロスチャイルドであります。いきなりビックネームが投入されて、正直ビビりましたよ。なんせ2000円台の安いシャンパンしか飲んだことないんで(笑)。
今回供されたワインはこちら!意外に白が多くてびっくり。季節柄赤メインかな~と思っていたのですが。最多はフランス(3本)、他にもポルトガル、イタリア、スペインなど旧世界(ヨーロッパ製ワインのこと)が多いです。新世界(ヨーロッパ以外のワイン)はアメリカと日本のみでしたね。てっきりアルゼンチンや南アフリカもあると思っていたぜ。
しかし、ワインは主要な地域10ヶ国とメインの品種10種類ぐらい覚えれば、とりあえず飲み手として語り合えるので便利だなぁと思います。こういうところが共通の話題として世界中のパーティで愛されている理由かもしれませんね。
ワインは、僕が持ってきた小布施ワイナリーのソーヴィニヨン・ブランは出汁の味がして好評でした。1500円ぐらいのボルドー白が意外なパフォーマンスを見せて面白かったり、シェリー酒はやっぱり別物だったりと楽しかったですなぁ~。いやぁ、やっぱりお酒はエンターテイメントです!
話した話題で興味深かったのは、やっぱりワインはどうやってもお洒落になるということですね。スーパーのワインを適当に買ってきて、100均のワイングラスを並べるだけでも既にカッコいいという。こういうのって見るだけで直感的にわかるので、ついため息が出てしまいますね。
これはもう歴史の積み重ねでしょう。ワイングラスのあの形、ボトルの造形に至るまで長い時間かけて洗練されてきたのですから。しかもカッコつけることに関しては世界一のフランスとイタリアがメインですからね。どんなジャンルでもお洒落なイメージは想像以上に重要で、作り上げるには時間がかかるものだと思います。
まー、こんな真面目な話ばかりではなく、アホな話もたくさんしてからお片付け&撤収となりました。その後は新宿の日本酒店に繰り出したり。ちなみに僕はトイレ以外の記憶がありません。きっとワインの妖精さんが持っていったのでしょう(棒)
ご参加いただいた皆さん、感謝です!
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とりあえず思いつきでやってみたワイン会、どうやってもお洒落になってしまうワイン文化のすごさを思い知りましたね。まあ、会場がかっこよすぎたのもあるのですが!いや、ほんといいスペースだった。また使いたいです。
そしてワインって手軽でいいなぁと思いました。味のバリエーション揃えるのも簡単だし、洋食作ればまず合うし。こういうのって日本酒にもないわけじゃなくて、熱燗会とか日本酒カクテル会とかでは実感したのですが、メインの冷酒でははたして出来ているのか?と思ってしまいましたね。
今後もお酒ミライはクロスオーバーをテーマに活動していきます。変なこともたくさんやらかすと思いますが、興味持っていただいたら気軽に参加してくれると嬉しいです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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