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味の傾向:35%精米の大吟醸酒。メロンにピーチ、ストロベリー、マロンの香り。どこまでも続く極上の甘味に、滑らかすぎるテクスチャー。まさに極上の1本だ。

合わせた料理:イクラ丼、味噌しそ巻き、あわびバター焼き、マグロ中トロ刺身

購入価格(税込):6,655円(720ml)

僕の評価:90点/100点(大満足)

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 こんにちは~、日本酒ブロガーの神奈川健一です。

 今回は山形のお酒になります。「十四代(じゅうよんだい) 大吟醸 中取り R6BY」です。あの高木酒造の大吟醸ですね!

 外飲みでは龍月・双虹といった高級十四代を飲んだ経験があるのですが、自宅でこのクラスを飲むのははじめてです。さすがに緊張しますね!肴をつくるのにもいちいち気合が入ってしまいます。

 十四代は精米歩合35%の商品を数多くラインナップしていますが、おそらくこの大吟醸・中取りが一番手にしやすいのではないかと思います。特にこの4合瓶仕様は家飲みにおすすめですね。

 スペックを確認してみましょう。

 アルコール度 15%
 精米歩合 35%
 日本酒度 不明
 酸度 不明
 アミノ酸度 不明
 醸造アルコール添加、吟醸香あり、加水あり、火入れ

 完璧に黄金比と言えそうな大吟醸酒のスペックですね。やはり「アル添、加水、アルコール度15%、精米歩合35%、火入れ」の組み合わせは強い!全国の酒蔵が長い年月をかけてたどり着いた数値ですからね~。その歴史を踏まえて、高木酒造がどういうお酒に仕上げてくるのか楽しみです。

◆ひたすら長い極上の余韻

 冷酒でグラスにそそいでみます。は~、さすがにきれいですね。ほとんど透明です。若干黄色がかっているかな?ぐらいでしょうか。よく見ると粒子のようなものがお酒の中に舞っていて、無ろ過っぽい雰囲気もありますね。

 香りを確認します。うん、最高ッッ!!めちゃくちゃ華やか!豊潤なメロンのにおいなのですが、落ち着いていて上品なんですよね。まさに大吟醸の品格を感じさせる香りです。単調ではなくストロベリーやピーチ、マロンまでイメージさせるようなにおいです。これは期待が高まります!

 飲んでみます。

 「繊細で美しすぎる甘味!でもそこに異次元の滑らかさと上品な刺激が混ざり、甘口でも辛口でもない味に仕上がっている!!」

 これだよ、これ。涙出そうです・・・(笑)。

 しっかり甘味があります。日本酒度はマイナス寄りでしょう。甘いけど甘すぎない柔らかな味が余韻までぐーっと続いていきます。フルーティだけどジューシーじゃない。絶妙ですね。

 そして十四代らしいめちゃくちゃ滑らかな舌触り!さらに酸味やアルコールの刺激が混ざり合い、甘いのに甘口とは一言で言えない、なんとも表現しがたいテイストが完成しています。すばらしい!

 これはもう脂質たっぷりの料理が最高に合いますよ。イクラ!マグロトロ!バター!シンプルに素材を活かすより、濃い味つけを加えたほうがお酒とバランスが取れるなと感じました。あわびのバター焼きとか最高でしたねぇ・・・。チーズなどもそのままより調理したほうがおすすめです。

◆やはり十四代は最高だ

 久しぶりの十四代、完璧に楽しませていただきました。暑い季節に飲んだのですが、そんなの気にならないレベルでおいしかったですね。やっぱりあの滑らかさだよなぁ。あれだけは他の酒蔵で味わうことがほとんどできません。皆さんはどう思いますか?

 お値段はもちろん高いですが、それに見合う味わいなのも確かです。次は本丸を自宅で飲んでみたいですね~。最近は純米酒版もあるということですが、なんとか手に入れたいものです。

 「十四代 大吟醸 中取り R6BY」、高級十四代をたっぷり楽しめる、入手しやすい1本でした。定価でしたら間違いなく即購入OKですよ!
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名称:十四代 大吟醸 中取り R6BY