こんにちはー、お酒＆ゲーム系Tシャツ屋・ケンザンプロダクツの神奈川建一（@KanagawaKenichi）です。
不詳わたくしめは、本日より夏休みに突入しました。そこで、ちょっくら失礼して、夏休み前最後の仕事が終わってすぐ三軒茶屋に向かいました～。
三軒茶屋は、言うまでもなく世田谷区有数の酒都。闇市の残り香漂う居酒屋集中地帯です。印象としては、同じく住宅街と隣接する中央線沿線の荻窪などに似てますが、こっちの方がちょっと気取ったお店が多い気がします。この辺り、渋谷や表参道、青山に近い立地が関係あるのかもしれませんね。
今回はとあるブログさまの紹介記事経由で新しい店に初訪問！その名も「日本酒バル 富成喜笑店（ふなきしょうてん）」です～。
その紹介記事はこちら
ヒデジロウの日本酒たべある記 日本酒バル 富成喜笑店
お店のある通りは三軒茶屋一番の飲み屋街で、あの赤鬼もある通り。それこそ何度も通ったことがあるのですが、このお店の存在は知りませんでした。地下にお店があるため気づかなかったのですが、まったくもって自分の探索スキルの無さにがっくりです。インディジョーンズには永久になれそうにありません。
かなり急な階段を降りるとガラス張りの入り口が出現。中が見えるので入りやすいですね。カジュアルさを売りにするお店らしいので、これは好印象！
「お一人様ですか？こちらへどうぞ～」
うむ、苦しゅうないぞ（偉そう）。店内は縦に細長い形式。手前にカウンター、奥にテーブル席という構成で、そこそこ入れそうな形。店内明るくて、確かに気楽な感じだなぁ。
カウンターの後ろが日本酒冷蔵庫だったので、さっそくチェック。もう日本酒好きの性である。ふーむ、八海山はともかく、互、楯野川、風の森、新政、百十郎などが見える。百十郎扱うところ増えたなぁ。キレの良い辛口が居酒屋に合うのかもしれない（しかも安い）。面白いところで、こんな暑いのに、黒龍の熱燗専用酒・九頭龍があるのだ。わかってらっしゃる！全体的に軽くてシャープなお酒が揃ってる印象。フッフッ、僕の日本酒サーチ力も上がってきたもんだ。日本で上から１０万人目ぐらいかな？（慢心）
とりあえず目の前の筒に刺さってる紙のメニューを眺めると、十字チャートで表現された隠し酒のメニュー。ふむふむ、どれでも９０ｍｌ５４０円とある。ほほー、同じく三軒茶屋の日本酒立ち飲み「采」と同じですね。気軽なお店はわかりやすさが肝要。最近増えてきてるようで嬉しいです。飲み放題もそうですが、考えることが少ないほど、他のことに集中できるもんです。均一価格は、初心者が日本酒の味にのみ集中できるので、ぜひとももっと採用されてほしいですね～。
最初はこちら。福井のお酒「北の庄 久寿龍（くずりゅう）」（９０ｍｌ５００円外税）。なんとあの黒龍の九頭龍と同じ名前！こちらは復活させた九頭竜米というものを使ったお酒だとか。シャープでコクのある辛口です。
お通しは筑前煮かな？写真のはちょっと食べちゃった後なので、少なくなってます。会計から逆算すると４００円のようですね。
正面は料理長さん（たぶん店長さん？）がいて、僕が一人客なので、ほどほどに声をかけてくれてありがたい。店内は既にカウンターもテーブルも何人かお客さんがいて、ほどよい雑踏感。次々にお客さんが入ってきて段々賑やかになってきます。深夜５時まで開いてるらしいですからねぇ。地元の人達に愛されてるお店のようです。
最初の食べ物注文「オクラとチーズの白和え」（４３０円外税）。さっぱりしていて優しい味。お値段が安いのもいい。
さて、最初の一杯は飲みきったので、なんぞお酒をと、レギュラーメニューを開いてみるが、ここからが凄かった。２０種類を超えるお酒が全品５４０円均一で１２０ｍｌなんですっっ！！
どげー、これはすごい！！しかも揃えがかなり本気。風の森純米、伯楽星特別純米、醸し人九平次ポンヌフ、新政エクリュ、楯野川清流、くどき上手ばくれん、黒龍九頭龍などなどが１２０ｍｌ５４０円！大事なことなので、二度書きました！驚きですねー、こりゃあ。地酒店で僕が知っている最安値はアキバの酒場の一合５４０円ですが、あっちはお酒の選択肢が少ない上の値段ですから、自由に選べるこのお店の凄さもわかるってもんです。
隠し酒も悪く無いですが、ここはレギュラー酒がCP最高ですね。ぜひとも頼むべし。
そこで頼んだのが「醸し人九平次ポンヌフ」（１２０ｍｌ５００円外税）。ワイングラスになみなみと注いでくれます。う～ん、九平次らしい控えめな甘さが素晴らしい！しかしこのポンヌフ、珍しいですよね。公式HPのラインナップに載ってないお酒です。
そして最初に頼んだ焼き魚がきたのですが・・・・
「まぐろのカマ」（６８０円外税） ぎぇーーーーー！？２０センチはありますよ、なんですかこの鈍器はッ！？いや、マジで出てきた時、何か！？と驚いてしまいました。メニューにまぐろと鯛とブリのカマがある時点で妙に凝ってるなと思ったのですが、それがこの結果だよ！最高だ！
もう、おいしい肉がこびりつきまくってるんで、しゃぶる勢いで食いつくしましたよ。 完食！ごっつあんです。
さてお会計。２７１０円でした。今回みたいに２杯２品のパターンもありですが、しっかりしたお通しを含めて１杯２品という利用方法も良さそう。なにせレギュラー酒は１２０ｍｌですし、カマはすごいし！ｗ ０次会にサクッととか、平日の帰りにチョイ飲みなんてのもいけそうです。うーん、三軒茶屋の選択肢が広がりますよ！
「日本酒バル 富成喜笑店」 カジュアルに日本酒を飲めるお店がなかなか貴重な今、ぜひとも注目して欲しいバルです。ぜひ三軒茶屋周辺に行かれる際には、選択肢に入れてみてくださいね！
日本酒バル 富成喜笑店
東京都世田谷区三軒茶屋2-9-15 B1
１８時～翌５時
定休日：日曜日
〈PR〉ケンザンプロダクツTシャツのご紹介～。
【お酒海】
夏場はまさしくイラストのように海やプールで実践してほしいのですが、冬は冬で温泉などで酒を並べてみてください。
春夏秋冬、いつでも役に立つTシャツですよ！（あれ？）
２８年８月３１日までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料（５００円）が無料となります。クーポンコードは「OSAKEMIRAI001」、ぜひご利用ください。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
こちらからショップページにいけます～。
ケンザンプロダクツのイベント参加予定、新作発売予定などは、公式ブログをチェック。
不詳わたくしめは、本日より夏休みに突入しました。そこで、ちょっくら失礼して、夏休み前最後の仕事が終わってすぐ三軒茶屋に向かいました～。
三軒茶屋は、言うまでもなく世田谷区有数の酒都。闇市の残り香漂う居酒屋集中地帯です。印象としては、同じく住宅街と隣接する中央線沿線の荻窪などに似てますが、こっちの方がちょっと気取ったお店が多い気がします。この辺り、渋谷や表参道、青山に近い立地が関係あるのかもしれませんね。
今回はとあるブログさまの紹介記事経由で新しい店に初訪問！その名も「日本酒バル 富成喜笑店（ふなきしょうてん）」です～。
その紹介記事はこちら
ヒデジロウの日本酒たべある記 日本酒バル 富成喜笑店
お店のある通りは三軒茶屋一番の飲み屋街で、あの赤鬼もある通り。それこそ何度も通ったことがあるのですが、このお店の存在は知りませんでした。地下にお店があるため気づかなかったのですが、まったくもって自分の探索スキルの無さにがっくりです。インディジョーンズには永久になれそうにありません。
かなり急な階段を降りるとガラス張りの入り口が出現。中が見えるので入りやすいですね。カジュアルさを売りにするお店らしいので、これは好印象！
「お一人様ですか？こちらへどうぞ～」
うむ、苦しゅうないぞ（偉そう）。店内は縦に細長い形式。手前にカウンター、奥にテーブル席という構成で、そこそこ入れそうな形。店内明るくて、確かに気楽な感じだなぁ。
カウンターの後ろが日本酒冷蔵庫だったので、さっそくチェック。もう日本酒好きの性である。ふーむ、八海山はともかく、互、楯野川、風の森、新政、百十郎などが見える。百十郎扱うところ増えたなぁ。キレの良い辛口が居酒屋に合うのかもしれない（しかも安い）。面白いところで、こんな暑いのに、黒龍の熱燗専用酒・九頭龍があるのだ。わかってらっしゃる！全体的に軽くてシャープなお酒が揃ってる印象。フッフッ、僕の日本酒サーチ力も上がってきたもんだ。日本で上から１０万人目ぐらいかな？（慢心）
とりあえず目の前の筒に刺さってる紙のメニューを眺めると、十字チャートで表現された隠し酒のメニュー。ふむふむ、どれでも９０ｍｌ５４０円とある。ほほー、同じく三軒茶屋の日本酒立ち飲み「采」と同じですね。気軽なお店はわかりやすさが肝要。最近増えてきてるようで嬉しいです。飲み放題もそうですが、考えることが少ないほど、他のことに集中できるもんです。均一価格は、初心者が日本酒の味にのみ集中できるので、ぜひとももっと採用されてほしいですね～。
最初はこちら。福井のお酒「北の庄 久寿龍（くずりゅう）」（９０ｍｌ５００円外税）。なんとあの黒龍の九頭龍と同じ名前！こちらは復活させた九頭竜米というものを使ったお酒だとか。シャープでコクのある辛口です。
お通しは筑前煮かな？写真のはちょっと食べちゃった後なので、少なくなってます。会計から逆算すると４００円のようですね。
正面は料理長さん（たぶん店長さん？）がいて、僕が一人客なので、ほどほどに声をかけてくれてありがたい。店内は既にカウンターもテーブルも何人かお客さんがいて、ほどよい雑踏感。次々にお客さんが入ってきて段々賑やかになってきます。深夜５時まで開いてるらしいですからねぇ。地元の人達に愛されてるお店のようです。
最初の食べ物注文「オクラとチーズの白和え」（４３０円外税）。さっぱりしていて優しい味。お値段が安いのもいい。
さて、最初の一杯は飲みきったので、なんぞお酒をと、レギュラーメニューを開いてみるが、ここからが凄かった。２０種類を超えるお酒が全品５４０円均一で１２０ｍｌなんですっっ！！
どげー、これはすごい！！しかも揃えがかなり本気。風の森純米、伯楽星特別純米、醸し人九平次ポンヌフ、新政エクリュ、楯野川清流、くどき上手ばくれん、黒龍九頭龍などなどが１２０ｍｌ５４０円！大事なことなので、二度書きました！驚きですねー、こりゃあ。地酒店で僕が知っている最安値はアキバの酒場の一合５４０円ですが、あっちはお酒の選択肢が少ない上の値段ですから、自由に選べるこのお店の凄さもわかるってもんです。
隠し酒も悪く無いですが、ここはレギュラー酒がCP最高ですね。ぜひとも頼むべし。
そこで頼んだのが「醸し人九平次ポンヌフ」（１２０ｍｌ５００円外税）。ワイングラスになみなみと注いでくれます。う～ん、九平次らしい控えめな甘さが素晴らしい！しかしこのポンヌフ、珍しいですよね。公式HPのラインナップに載ってないお酒です。
そして最初に頼んだ焼き魚がきたのですが・・・・
「まぐろのカマ」（６８０円外税） ぎぇーーーーー！？２０センチはありますよ、なんですかこの鈍器はッ！？いや、マジで出てきた時、何か！？と驚いてしまいました。メニューにまぐろと鯛とブリのカマがある時点で妙に凝ってるなと思ったのですが、それがこの結果だよ！最高だ！
もう、おいしい肉がこびりつきまくってるんで、しゃぶる勢いで食いつくしましたよ。 完食！ごっつあんです。
さてお会計。２７１０円でした。今回みたいに２杯２品のパターンもありですが、しっかりしたお通しを含めて１杯２品という利用方法も良さそう。なにせレギュラー酒は１２０ｍｌですし、カマはすごいし！ｗ ０次会にサクッととか、平日の帰りにチョイ飲みなんてのもいけそうです。うーん、三軒茶屋の選択肢が広がりますよ！
「日本酒バル 富成喜笑店」 カジュアルに日本酒を飲めるお店がなかなか貴重な今、ぜひとも注目して欲しいバルです。ぜひ三軒茶屋周辺に行かれる際には、選択肢に入れてみてくださいね！
日本酒バル 富成喜笑店
東京都世田谷区三軒茶屋2-9-15 B1
１８時～翌５時
定休日：日曜日
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【お酒海】
夏場はまさしくイラストのように海やプールで実践してほしいのですが、冬は冬で温泉などで酒を並べてみてください。
春夏秋冬、いつでも役に立つTシャツですよ！（あれ？）
２８年８月３１日までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料（５００円）が無料となります。クーポンコードは「OSAKEMIRAI001」、ぜひご利用ください。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
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