こんにちはー、お酒&ゲーム系Tシャツ屋・ケンザンプロダクツの神奈川建一(@KanagawaKenichi)です。
新宿!日本最大の歓楽街にして、眠らない街。歌舞伎町は言うに及ばず、古きよき闇市をほうふつとさせる思い出横丁、学生街の性格を持つ西側の格安エリア、寄席の末広亭を中心に広がる新宿三丁目エリアと飲み屋もとんでもない数が営業してます。きっと面積あたりのアルコール消費量は、日本一でしょう(そしてリバースの量もね)。
新宿から東側にずーっと行くと、すぐ四ツ谷にたどり着くのですが、その間に日本酒の名店がちょこちょこあるんですよね。「日がさ雨がさ」とか「オールザットジャズ」とか「山ちゃん」とか。不思議だなぁと思いつつ、僕は勝手に「新宿区日本酒ベルトエリア」と呼んでます。
で、そんな日本酒ベルトの西の入り口に位置するのが、今回ご紹介する「日本酒スタンド・もと」です~。あ、この「もと」って字は生もとの「もと」なのですが、変換できないのでひらがなです。すんません。
このお店の特徴は「平日は3時から、土日祝日は昼12時から飲める日本酒立ち飲み屋だけど、お酒の揃えは本格的で、しかもシックな店内で、その上女性バーテンダーがいるので女性客が使いやすいし、これだけ利点があるのに、サッと入ってサッと出る角打ち的使い方もOKな日本酒飲みの理想のお店」というもの。なげぇよ!
まー、なにはともあれ入りましょう! 場所は、新宿駅から向かって靖国通りを超えた花園神社の近くのビルの地下です。どちらかと言うと新宿三丁目方面ですね。地下の立ち飲み屋って躊躇しちゃいますけど、複数のお店が入ってる地下なので行きやすく、お店はガラス張りで中がよく見えるので安心ですよ。
引き戸を引いて、お邪魔する。小さな店内にコの字型のカウンターで、とっても狭いんだけど割と入れるのが立ち飲みのいいところ。でも15人も入ればギュウギュウでしょうなぁ。今日はそんなこともなく、女性1人客のお客さんのみ。バーテンダーさんはやはり女性の方。この辺りは、現在はGEM by motoで店長をされている千葉麻里絵さんが店長をなさってたころからの伝統ですね。
さて、メニューである。ちょっと長いけど、上げてみますね。スマホの方は、画像クリック等してみてください。
なんと値段が書いてある!その昔は値段が書いてないメニューだったんですよ。そりゃあもう恐ろしいもんでw 嘘です、そこまですごい値段はついてませんでしたから、気にせず頼んでましたけどね。
揃えの特徴は、定番のところを押さえつつも、半数ぐらいは珍しい銘柄が占めるお酒マニアが喜びそうな構成。埼玉の五十嵐とか珍しいし、福島夢心の普通酒なんてマニアックだ。そして山梨の猫げいしゃってなによ!?w
そして嬉しいのが常温のお酒が9つもあること。3杯め以降などは常温で飲むと落ち着くので、僕は好きなんですよ。ラインナップも神亀は当然として、埼玉の純とか珍しいです。てか、埼玉のお酒、やけに多いですね。
最初はこれをオーダー!
「笑四季センセーション黒」(480円外税)。笑四季は個人的にはがっつり濃くて酸味ばりばり系ととらえてます。こちらのセンセーション黒は、そんなイメージに違わず濃い味。うむうむ、想像通りにオーダーできると嬉しいですね!
こんなお猪口に注いでくれます。容量は80ml~90mlかな?
お通し(300円外税)。凝りまくりの巻ものです。300円でいいの?ってレベル。やっぱり日本酒のあてにはご飯が合いますなぁ。わかってらっしゃる!
「もと」は料理も凝ってることで有名。この日はオリンピックつながりということで、ブラジル風メニューが追加されてたりしました。あと燻製もここの名物なんですよお。
「フルーツカルパッチョ」(580円外税?ちょっとあいまい)。梨とプルーン?風の果物のオリーブオイル合えといったところでしょうか?フルーツの酸味と日本酒って意外なほど合うんですよ。選ぶお酒は酸味と甘味があるのが良いですね。相乗効果でおいしくなりますよぉ。
こんなメニューにはこれを合わせたくなりますねッ。
「花陽浴 純米吟醸55 八反錦」(580円外税)なにげに初花陽浴。濃密なフルーツ感は、なるほど人気がうなずける味。大吟醸飲んでみてぇ。
さーて、燻製も頼まないとね!本日の燻製というのがあって、今日はレーズンだったのですが、フルーツはもういいかなぁーと思って、こちらをチョイス。
「だし巻き卵の燻製」(380円外税?あいまいです)。こちら燻製だけど、ほんのりチップの味が付いているという感じで、こってり甘いだし巻き卵でした~。
締めに、これ!
「一代弥山 山廃特別純米」(380円外税)。常温の山廃はやっぱりいいですね!!昔は苦手だったんですよねぇ、山廃。今は苦いコーヒーのごとく、その良さがわかってきました。濃いIPAのビールなどといい、飲み続けると良さがわかるのって、ありますよねぇ。
さて、ここらでお会計です。合計で2910円となりました~。この日は結局僕以外のお客さんは常連さんだったようです。人が変わってもしっかりファンがついてるようで、経営にブレがないようで嬉しかったですね。
せわしない街・新宿ですが、時間がなくても日本酒の真髄を味あわせてくれるお店が、ここ「日本酒スタンドもと」です。驚くほどサクッと楽しめますので、新宿を通る際は、ぜひとも予定の一部に加えてみてください!オススメです~。
日本酒スタンドもと
東京都新宿区新宿5-17-11 白鳳ビルディング B1
月~金15時から23時 土日祝日12時から21時
定休日:祝日(不定期に営業あり)
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【Portable FANTASY】
スマホゲームの元祖は俺達だぜ!!
いつでもどこでもゲームができるという夢は、いくつもの名ハード迷ハードを生み出しました。
スペックは低くとも、当時のキッズ達の理想が詰まったこのマシン達、忘れるわけにはいかねぇぜ!
28年8月31日までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料(500円)が無料となります。クーポンコードは「OSAKEMIRAI001」、ぜひご利用ください。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
こちらからショップページにいけます~。
ケンザンプロダクツのイベント参加予定、新作発売予定などは、公式ブログをチェック。
新宿!日本最大の歓楽街にして、眠らない街。歌舞伎町は言うに及ばず、古きよき闇市をほうふつとさせる思い出横丁、学生街の性格を持つ西側の格安エリア、寄席の末広亭を中心に広がる新宿三丁目エリアと飲み屋もとんでもない数が営業してます。きっと面積あたりのアルコール消費量は、日本一でしょう(そしてリバースの量もね)。
新宿から東側にずーっと行くと、すぐ四ツ谷にたどり着くのですが、その間に日本酒の名店がちょこちょこあるんですよね。「日がさ雨がさ」とか「オールザットジャズ」とか「山ちゃん」とか。不思議だなぁと思いつつ、僕は勝手に「新宿区日本酒ベルトエリア」と呼んでます。
で、そんな日本酒ベルトの西の入り口に位置するのが、今回ご紹介する「日本酒スタンド・もと」です~。あ、この「もと」って字は生もとの「もと」なのですが、変換できないのでひらがなです。すんません。
このお店の特徴は「平日は3時から、土日祝日は昼12時から飲める日本酒立ち飲み屋だけど、お酒の揃えは本格的で、しかもシックな店内で、その上女性バーテンダーがいるので女性客が使いやすいし、これだけ利点があるのに、サッと入ってサッと出る角打ち的使い方もOKな日本酒飲みの理想のお店」というもの。なげぇよ!
まー、なにはともあれ入りましょう! 場所は、新宿駅から向かって靖国通りを超えた花園神社の近くのビルの地下です。どちらかと言うと新宿三丁目方面ですね。地下の立ち飲み屋って躊躇しちゃいますけど、複数のお店が入ってる地下なので行きやすく、お店はガラス張りで中がよく見えるので安心ですよ。
引き戸を引いて、お邪魔する。小さな店内にコの字型のカウンターで、とっても狭いんだけど割と入れるのが立ち飲みのいいところ。でも15人も入ればギュウギュウでしょうなぁ。今日はそんなこともなく、女性1人客のお客さんのみ。バーテンダーさんはやはり女性の方。この辺りは、現在はGEM by motoで店長をされている千葉麻里絵さんが店長をなさってたころからの伝統ですね。
さて、メニューである。ちょっと長いけど、上げてみますね。スマホの方は、画像クリック等してみてください。
なんと値段が書いてある!その昔は値段が書いてないメニューだったんですよ。そりゃあもう恐ろしいもんでw 嘘です、そこまですごい値段はついてませんでしたから、気にせず頼んでましたけどね。
揃えの特徴は、定番のところを押さえつつも、半数ぐらいは珍しい銘柄が占めるお酒マニアが喜びそうな構成。埼玉の五十嵐とか珍しいし、福島夢心の普通酒なんてマニアックだ。そして山梨の猫げいしゃってなによ!?w
そして嬉しいのが常温のお酒が9つもあること。3杯め以降などは常温で飲むと落ち着くので、僕は好きなんですよ。ラインナップも神亀は当然として、埼玉の純とか珍しいです。てか、埼玉のお酒、やけに多いですね。
最初はこれをオーダー!
「笑四季センセーション黒」(480円外税)。笑四季は個人的にはがっつり濃くて酸味ばりばり系ととらえてます。こちらのセンセーション黒は、そんなイメージに違わず濃い味。うむうむ、想像通りにオーダーできると嬉しいですね!
こんなお猪口に注いでくれます。容量は80ml~90mlかな?
お通し(300円外税)。凝りまくりの巻ものです。300円でいいの?ってレベル。やっぱり日本酒のあてにはご飯が合いますなぁ。わかってらっしゃる!
「もと」は料理も凝ってることで有名。この日はオリンピックつながりということで、ブラジル風メニューが追加されてたりしました。あと燻製もここの名物なんですよお。
「フルーツカルパッチョ」(580円外税?ちょっとあいまい)。梨とプルーン?風の果物のオリーブオイル合えといったところでしょうか?フルーツの酸味と日本酒って意外なほど合うんですよ。選ぶお酒は酸味と甘味があるのが良いですね。相乗効果でおいしくなりますよぉ。
こんなメニューにはこれを合わせたくなりますねッ。
「花陽浴 純米吟醸55 八反錦」(580円外税)なにげに初花陽浴。濃密なフルーツ感は、なるほど人気がうなずける味。大吟醸飲んでみてぇ。
さーて、燻製も頼まないとね!本日の燻製というのがあって、今日はレーズンだったのですが、フルーツはもういいかなぁーと思って、こちらをチョイス。
「だし巻き卵の燻製」(380円外税?あいまいです)。こちら燻製だけど、ほんのりチップの味が付いているという感じで、こってり甘いだし巻き卵でした~。
締めに、これ!
「一代弥山 山廃特別純米」(380円外税)。常温の山廃はやっぱりいいですね!!昔は苦手だったんですよねぇ、山廃。今は苦いコーヒーのごとく、その良さがわかってきました。濃いIPAのビールなどといい、飲み続けると良さがわかるのって、ありますよねぇ。
さて、ここらでお会計です。合計で2910円となりました~。この日は結局僕以外のお客さんは常連さんだったようです。人が変わってもしっかりファンがついてるようで、経営にブレがないようで嬉しかったですね。
せわしない街・新宿ですが、時間がなくても日本酒の真髄を味あわせてくれるお店が、ここ「日本酒スタンドもと」です。驚くほどサクッと楽しめますので、新宿を通る際は、ぜひとも予定の一部に加えてみてください!オススメです~。
日本酒スタンドもと
東京都新宿区新宿5-17-11 白鳳ビルディング B1
月~金15時から23時 土日祝日12時から21時
定休日:祝日(不定期に営業あり)
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スマホゲームの元祖は俺達だぜ!!
いつでもどこでもゲームができるという夢は、いくつもの名ハード迷ハードを生み出しました。
スペックは低くとも、当時のキッズ達の理想が詰まったこのマシン達、忘れるわけにはいかねぇぜ!
28年8月31日までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料(500円)が無料となります。クーポンコードは「OSAKEMIRAI001」、ぜひご利用ください。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
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