こんにちはー、お酒&ゲーム系Tシャツ屋・ケンザンプロダクツの神奈川建一(@KanagawaKenichi)です。
ついに冬の季節が来ました!やー、ワクワクしますねぇ。コタツみかん、きりたんぽ鍋、クリームシチュー、ロールキャベツ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼き芋、おしるこ、じゃがバター、おでん、湯豆腐、まったくもう、涎が止まりませン!
お歳暮の出費、年賀状の作成、親戚へのお年玉、おせちの手間、仕事の年末進行、年末年始の帰省、ああ、考えたくないですね・・・。
そんな悲喜こもごもな冬、全人類の期待を裏切らない最高な風物があります。それが日本酒の熱燗です!
熱燗は「ぬる燗、上燗、熱燗、飛び切り燗」といった、好きな温度帯が選べる。味の変化も多彩で、自分の好みを探すことができる。体温に近い日本酒は体に優しく、悪酔いもしない。そしてなにより、体がポカポカと温まる!もう、真冬はこのためにあると言ってよいでしょう!
そんな素敵な日本酒の熱燗、もちろん僕も大好きです。まだまだ、その魅力に気づいてから数年という若輩者ですが、愛用している酒器をいくつかご紹介しようかと思います。
熱燗の楽しみ方はどんな形でもOKです。温度をカンで計るものありでしょう。ただ、気の利いた道具があるほど、楽しくなるのも熱燗!ぜひご参考にしてみてください。
1:急速加熱のベストパートナー「タンポ」!
我らが熱燗スキーとしては、玄関開けて、30秒でホットな日本酒を飲みたいものです。それこそ、常時ポットに日本酒を沸かしておきたい程に!
まー、そんなことしたらお酒が傷みまくるだけですから、別の方法を探さないといけないです。お手軽熱燗としては、おなじみ電子レンジ燗がありますね。お手軽かつクイックなので、便利ですが、いくつか欠点があるのも事実。
そんな時には、パパパパ~ン!「前川金属工業 アルミ製タンポ」!!
これは見た目通り、お酒を注いで湯煎するための酒器。居酒屋でもよく見かけますよね。そのメリットは高速加熱!熱伝導性が極めていいアルミを利用することで、半合程度なら、あっという間に熱燗になります。もちろんゆっくり燗するもの可能。沸騰してない湯煎で、ゆっくり温めてみてください。
他にも、少ない量の熱燗も簡単、温度計が利用しやすい、洗浄が簡単なので楽、などなど、専用器ならではのメリットが沢山。もしあなたが熱燗初心者でしたら、まずはこのタンポから購入するのはいかがでしょうか?
2:微妙な温度調節もおまかせ「メーター式温度計」!
さて、一言に熱燗と言っても、その温度によって味が異なるところが日本酒の楽しいところ。そのために必要なのは…そう、温度計!
僕のお勧めはメーター式温度計の「片力商事 日本酒計」です。一番有名なのは、ガラス製のタイプの温度計ですが、自分はこっちがイチ押し。お勧めポイントは
●メーターの反応速度が早く正確。ガラス製でありがちなタイムラグがなく、ストレスなく温度を計れる。ピューンといった感じに針が右に動く様は、車のスピードメーターのようで、快感♪
●冷酒の温度も計ることができます。ガラス製は40℃から70℃ぐらいが計測範囲だが、こちらは5℃までOK!(逆に最高温度は55℃なんですけどねw)冷酒の温度も、計ってみると思い込みと違って、発見があります。
値段がやや高いのですが、冬の間毎日使うと思えば安いものです。人間の体感は、けっこういい加減なもので、体調や室温などで結構差が出ます。そこで、こういった客観的な器具を使って計ってみると、「あれ、こんなもん?」とか「熱いと思ったけど、それは体温が低かったせいか!」とか「うわっ、私の年収低すぎ・・・!?」とか、意外な事実に毎回の晩酌が楽しくなること請け合いですよ。
3:湯煎の力でふんわり保温「保温器付き徳利」!
さて、タンポで温め、温度計で最適の温度に燗したお酒、さっそく食卓で味わおうじゃないですか!だがしかし、そこには避けられない悲劇が待っているのである。それは・・・「冷める」ということ!そう、例え神秘に満ちた日本酒であろうとも、熱力学第二法則には逆らえないのです。
そこで我らが祖先はこう考えた。「食卓の上でも温めたらよくね?」それを実現するのがこちら、「黒結晶 保温器付き酒器」! いわば徳利に徳利を入れるような感じで、酒の入った徳利をお湯で温めるのである。なんというか、マトリョーシカみたいですね。てかそんな感じで、猫っぽい徳利とか作れば、日本酒好き女子にウケそうじゃない?(浅はか)
この徳利の使い方は2種類。まだ温めてない日本酒を入れてこの酒器で熱燗する方法と、先にタンポなどで温めたお酒を移して、卓上で保温する使い方です。
僕の場合は主に後者の使い方。真冬に冷めないようにしたいんですよ~。微妙な温度調整は難しいんですが、ずーっと温かい熱燗酒は、真冬の最高のお供ですね!ぬる燗派の方は、お酒を常温や冷酒で注いで、じんわり酒器で温めるといいかと思いますよ!
熱燗アイテム紹介、いかがでしたでしょうか?僕はまだまだ熱燗若葉マークなので、道具にしても使いこなしてない方だと思います。ゆっくり燗するとまた味が違うらしいですしねぇ。蓋付きのチロリも使ってみたいし、さらには蒸気で温める蒸し燗なる方法もあるとか!いや~、奥の深さ、ハンパないっす。
熱燗専門の居酒屋もあるらしいですし(吉祥寺のカイ燗行ってみたい!)、もっともっと勉強したいですね。熱燗は最近始めたばかりの方や、これから初体験の方も、ぜひ一緒に勉強してきましょう。ベテランの方は、ぜひご教授ください。
さあ、今日もいい感じの寒さです。さっそく熱燗しませんか?
〈PR〉ケンザンプロダクツパーカーのご紹介~。
【休肝日ブレイカー・パーカー】
なんかばんばん酒飲もーぜー的記事の後に、このパーカーをご紹介する矛盾に疲れてきました。どうすればいいんだぁ!と思ったのですが、このペンギンも、次の瞬間テープを包丁でぶった切って、冷蔵庫からごくごく酒を飲み散らかすはずなので、問題ないんじゃないかと、酩酊した意識の中、思いました。え、商品名と矛盾するんじゃないかって?しらんなー?
28年11月30日23時(延長しましたっ)までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料が500円引きとなります(Tシャツのみなら500円-500円で無料。パーカーを含む場合は760円-500円で260円になります)。クーポンコードは「KYUKANBI003」、ぜひぜひご利用ください~。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
こちらからショップページにいけます~。
ケンザンプロダクツのイベント参加予定、新作発売予定などは、公式ブログをチェック。
ついに冬の季節が来ました!やー、ワクワクしますねぇ。コタツみかん、きりたんぽ鍋、クリームシチュー、ロールキャベツ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼き芋、おしるこ、じゃがバター、おでん、湯豆腐、まったくもう、涎が止まりませン!
お歳暮の出費、年賀状の作成、親戚へのお年玉、おせちの手間、仕事の年末進行、年末年始の帰省、ああ、考えたくないですね・・・。
そんな悲喜こもごもな冬、全人類の期待を裏切らない最高な風物があります。それが日本酒の熱燗です!
熱燗は「ぬる燗、上燗、熱燗、飛び切り燗」といった、好きな温度帯が選べる。味の変化も多彩で、自分の好みを探すことができる。体温に近い日本酒は体に優しく、悪酔いもしない。そしてなにより、体がポカポカと温まる!もう、真冬はこのためにあると言ってよいでしょう!
そんな素敵な日本酒の熱燗、もちろん僕も大好きです。まだまだ、その魅力に気づいてから数年という若輩者ですが、愛用している酒器をいくつかご紹介しようかと思います。
熱燗の楽しみ方はどんな形でもOKです。温度をカンで計るものありでしょう。ただ、気の利いた道具があるほど、楽しくなるのも熱燗!ぜひご参考にしてみてください。
1:急速加熱のベストパートナー「タンポ」!
我らが熱燗スキーとしては、玄関開けて、30秒でホットな日本酒を飲みたいものです。それこそ、常時ポットに日本酒を沸かしておきたい程に!
まー、そんなことしたらお酒が傷みまくるだけですから、別の方法を探さないといけないです。お手軽熱燗としては、おなじみ電子レンジ燗がありますね。お手軽かつクイックなので、便利ですが、いくつか欠点があるのも事実。
そんな時には、パパパパ~ン!「前川金属工業 アルミ製タンポ」!!
これは見た目通り、お酒を注いで湯煎するための酒器。居酒屋でもよく見かけますよね。そのメリットは高速加熱!熱伝導性が極めていいアルミを利用することで、半合程度なら、あっという間に熱燗になります。もちろんゆっくり燗するもの可能。沸騰してない湯煎で、ゆっくり温めてみてください。
他にも、少ない量の熱燗も簡単、温度計が利用しやすい、洗浄が簡単なので楽、などなど、専用器ならではのメリットが沢山。もしあなたが熱燗初心者でしたら、まずはこのタンポから購入するのはいかがでしょうか?
2:微妙な温度調節もおまかせ「メーター式温度計」!
さて、一言に熱燗と言っても、その温度によって味が異なるところが日本酒の楽しいところ。そのために必要なのは…そう、温度計!
僕のお勧めはメーター式温度計の「片力商事 日本酒計」です。一番有名なのは、ガラス製のタイプの温度計ですが、自分はこっちがイチ押し。お勧めポイントは
●メーターの反応速度が早く正確。ガラス製でありがちなタイムラグがなく、ストレスなく温度を計れる。ピューンといった感じに針が右に動く様は、車のスピードメーターのようで、快感♪
●冷酒の温度も計ることができます。ガラス製は40℃から70℃ぐらいが計測範囲だが、こちらは5℃までOK!(逆に最高温度は55℃なんですけどねw)冷酒の温度も、計ってみると思い込みと違って、発見があります。
値段がやや高いのですが、冬の間毎日使うと思えば安いものです。人間の体感は、けっこういい加減なもので、体調や室温などで結構差が出ます。そこで、こういった客観的な器具を使って計ってみると、「あれ、こんなもん?」とか「熱いと思ったけど、それは体温が低かったせいか!」とか「うわっ、私の年収低すぎ・・・!?」とか、意外な事実に毎回の晩酌が楽しくなること請け合いですよ。
3:湯煎の力でふんわり保温「保温器付き徳利」!
さて、タンポで温め、温度計で最適の温度に燗したお酒、さっそく食卓で味わおうじゃないですか!だがしかし、そこには避けられない悲劇が待っているのである。それは・・・「冷める」ということ!そう、例え神秘に満ちた日本酒であろうとも、熱力学第二法則には逆らえないのです。
そこで我らが祖先はこう考えた。「食卓の上でも温めたらよくね?」それを実現するのがこちら、「黒結晶 保温器付き酒器」! いわば徳利に徳利を入れるような感じで、酒の入った徳利をお湯で温めるのである。なんというか、マトリョーシカみたいですね。てかそんな感じで、猫っぽい徳利とか作れば、日本酒好き女子にウケそうじゃない?(浅はか)
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僕の場合は主に後者の使い方。真冬に冷めないようにしたいんですよ~。微妙な温度調整は難しいんですが、ずーっと温かい熱燗酒は、真冬の最高のお供ですね!ぬる燗派の方は、お酒を常温や冷酒で注いで、じんわり酒器で温めるといいかと思いますよ!
熱燗アイテム紹介、いかがでしたでしょうか?僕はまだまだ熱燗若葉マークなので、道具にしても使いこなしてない方だと思います。ゆっくり燗するとまた味が違うらしいですしねぇ。蓋付きのチロリも使ってみたいし、さらには蒸気で温める蒸し燗なる方法もあるとか!いや~、奥の深さ、ハンパないっす。
熱燗専門の居酒屋もあるらしいですし(吉祥寺のカイ燗行ってみたい!)、もっともっと勉強したいですね。熱燗は最近始めたばかりの方や、これから初体験の方も、ぜひ一緒に勉強してきましょう。ベテランの方は、ぜひご教授ください。
さあ、今日もいい感じの寒さです。さっそく熱燗しませんか?
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28年11月30日23時(延長しましたっ)までは当ブログキャンペーンで公式通販の送料が500円引きとなります(Tシャツのみなら500円-500円で無料。パーカーを含む場合は760円-500円で260円になります)。クーポンコードは「KYUKANBI003」、ぜひぜひご利用ください~。 お支払いはカード、銀行送金、コンビニ払いが利用できます。
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