こんにちはー、お酒＆ゲーム系Tシャツ屋・ケンザンプロダクツの神奈川建一（@KanagawaKenichi）です。
ついに今年も終わり！やー、皆さんはどんな年だったですか？僕はやっぱり、このブログを開設したのが一大イベント。総投稿記事数は１２１本とあまり多くないけど、ちょっとづつ見てくれる人が増えていく様は、コツコツ畑を耕すようでとても有意義だったなぁ。ほんと、読んでくれる皆様、いつもありがとうございます。
その記事の中で、今年紹介した日本酒の数は６７本。日本酒が好きな皆にぜひ飲んで欲しいお酒を、楽しく紹介できたという自信はあるぜッ！多分！（弱気） そして今日は、その中でBEST５を発表しようと思う。
いやぁ、実はこういうまとめ記事、前々からやりたかったんだよねー。うへへ、１年ブログ続けて良かったよ。ピックアップの基準は、来年も手に入るであろうお酒であること、そして皆さんに飲んで欲しいお酒であること。やっぱり飲んでもらってなんぼですからね。ぜひ参考にしてくれると嬉しいな。
それでは第５位から発表しようッ。
第５位「而今 純米大吟醸 NABARI２０１５」
世にときめく三重の地酒・而今のフラッグシップが第５位！このお酒は、蔵の力の全てを集めた最高級の純米大吟醸とは、どういうものかということをわかりやすく伝えてくれる点を評価。雑味が消え去った水のような日本酒が、ここまで美味しいなんて、体験するまでわからなかったぜ。多くの人にとって、驚愕の体験となるだろう！入手難易度と、値段だけがネックなので、５位とした。
第４位「 風の森 ALPHA TYPE１」
数多くのフルーティ生原酒好きを虜にし、二度と抜けられない甘美な底なし沼に引きずり込んでる風の森。その中でも気軽に買えるお値段の「ALPHA TYPE１」を４位に決定！低アルコールで軽いのに、無濾過生原酒の濃密でフレッシュな味を低価格で楽しめる・・・、隙がなさすぎるぜっ。価格のお陰で、居酒屋でもよく見る定番になっているところも良い。飲んでみて。
第３位「菊正宗 上撰 生もと辛口純米」
今年はパック酒をこれまでになく沢山飲んだ年。その中でもこのお酒の存在は、仰天の一言だッ。常温、熱燗がめちゃくちゃ美味しくて、特にその円やかさは驚き。生もと純米ゆえの味のバランスの良さ、そして一升１３００円台というコスパが揃うと、このお酒は無敵なんじゃないかとさえ思う。スーパーの常連銘柄の中でも、一番お勧め。
第２位「新政 Ｎｏ．６ S-TYPE」
オシャレ系日本酒の最有力候補、秋田の新政からはこれをチョイス。この世のものとは思えない澄みきった甘さと酸味のハーモニーは、お米で造ったとは思えないのに確かにお米の味という、矛盾した面白さがある。そして湧き上がる「いい酒飲んでるんだぁ！」的雰囲気！このお酒を飲めば、日本酒の可能性がもっと広いことが実感できる。飲んだことない方はぜひ。
第１位「伯楽星 特別純米」
そしてそして！第１位は宮城の地酒「伯楽星」に決定っ。ぱんぱかぱ～ん、おめでとう！正直なところ新政Ｎｏ．６ S-TYPEと同率だけど、僕の好みと飲んだ時の衝撃度で差をつけた。とにかくこんなに軽くて、飲み疲れしないで、それなのに華やかでフルーティで食前、食中、食後どこで飲んでも美味しいお酒があるなんて、僕は想像だにしなかったのだ。薄味好きは完全に僕の嗜好だけど、同じ傾向の舌を持つ人ならこのお酒の凄さを共感してくれるんじゃないかな。
超個人的に選んだBEST５、いかがだっただろうか。選んでみるとまあ、僕の好みが白日のもとに晒されている感じがする。恥ずかしい（笑）。「薄味の甘口・フルーティ酒が好きで、生酒、原酒には特に拘りがない」というのが自分の嗜好だと思ってる。その真逆のお酒、百楽門や花陽浴を飲んで、強く自分の好みを再認識したもんですよ。この２つのお酒は他のブロガーさんお勧め銘柄なんだけど、こうやって自分以外の人が「最高！」って言うお酒を飲むのも楽しい体験だった。こういう挑戦は来年も続けたいところだ。
今年はお酒ブログを始めたこともあって、いろんなブロガーさんの記事を読んだりしたのだけど、「人の好みは千差万別」というのをまざまざと実感したのが一番の収穫だった気がする。もう日本酒だけですらここまでのバリエーションなのだから、世界中に種々雑多な料理が星のごとく存在するのも不思議でもなんでもないってもンだ。
今日本酒の海外展開が話題になっているけど、僕が楽しみなのは、現地の人が彼ら自身のために日本酒を作ること。きっとそれは日本で生まれえない、飲んだことのないお酒になるんじゃないかなーと思ってる。外国の人の「好み」で造られた日本酒に、僕はとっても興味があるのだ。
こうやって自分達の文化が外でどう変化してゆくのかを見守ることができるなんて、なかなか出来ないよね。いやはや、こういう想像すると、この時代に日本酒好きになれて良かった！と感じる。皆さんはどうですか。日本酒の未来になにを期待してますか？
〈PR〉ケンザンプロダクツTシャツのご紹介～。
【休肝日ブレイカー】
さあ、忘年会も終わり、年末年始の飲み天国（＝地獄）がスタートするよ。そして終わったら新年会の嵐。やめて！肝臓のライフはもうゼロよっ！
そんな貴方に、ソルマックとこのTシャツ。飲んで着れば、たちどころにその日は休肝日となります。そう、お酒飲んだとしても休肝日になるのです。まあ、不思議ですね！詭弁とか言わないで。
こちらからショップページにいけます～。
ケンザンプロダクツのイベント参加予定、新作発売予定などは、公式ブログをチェック。
ついに今年も終わり！やー、皆さんはどんな年だったですか？僕はやっぱり、このブログを開設したのが一大イベント。総投稿記事数は１２１本とあまり多くないけど、ちょっとづつ見てくれる人が増えていく様は、コツコツ畑を耕すようでとても有意義だったなぁ。ほんと、読んでくれる皆様、いつもありがとうございます。
その記事の中で、今年紹介した日本酒の数は６７本。日本酒が好きな皆にぜひ飲んで欲しいお酒を、楽しく紹介できたという自信はあるぜッ！多分！（弱気） そして今日は、その中でBEST５を発表しようと思う。
いやぁ、実はこういうまとめ記事、前々からやりたかったんだよねー。うへへ、１年ブログ続けて良かったよ。ピックアップの基準は、来年も手に入るであろうお酒であること、そして皆さんに飲んで欲しいお酒であること。やっぱり飲んでもらってなんぼですからね。ぜひ参考にしてくれると嬉しいな。
それでは第５位から発表しようッ。
第５位「而今 純米大吟醸 NABARI２０１５」
世にときめく三重の地酒・而今のフラッグシップが第５位！このお酒は、蔵の力の全てを集めた最高級の純米大吟醸とは、どういうものかということをわかりやすく伝えてくれる点を評価。雑味が消え去った水のような日本酒が、ここまで美味しいなんて、体験するまでわからなかったぜ。多くの人にとって、驚愕の体験となるだろう！入手難易度と、値段だけがネックなので、５位とした。
第４位「 風の森 ALPHA TYPE１」
数多くのフルーティ生原酒好きを虜にし、二度と抜けられない甘美な底なし沼に引きずり込んでる風の森。その中でも気軽に買えるお値段の「ALPHA TYPE１」を４位に決定！低アルコールで軽いのに、無濾過生原酒の濃密でフレッシュな味を低価格で楽しめる・・・、隙がなさすぎるぜっ。価格のお陰で、居酒屋でもよく見る定番になっているところも良い。飲んでみて。
第３位「菊正宗 上撰 生もと辛口純米」
今年はパック酒をこれまでになく沢山飲んだ年。その中でもこのお酒の存在は、仰天の一言だッ。常温、熱燗がめちゃくちゃ美味しくて、特にその円やかさは驚き。生もと純米ゆえの味のバランスの良さ、そして一升１３００円台というコスパが揃うと、このお酒は無敵なんじゃないかとさえ思う。スーパーの常連銘柄の中でも、一番お勧め。
第２位「新政 Ｎｏ．６ S-TYPE」
オシャレ系日本酒の最有力候補、秋田の新政からはこれをチョイス。この世のものとは思えない澄みきった甘さと酸味のハーモニーは、お米で造ったとは思えないのに確かにお米の味という、矛盾した面白さがある。そして湧き上がる「いい酒飲んでるんだぁ！」的雰囲気！このお酒を飲めば、日本酒の可能性がもっと広いことが実感できる。飲んだことない方はぜひ。
第１位「伯楽星 特別純米」
そしてそして！第１位は宮城の地酒「伯楽星」に決定っ。ぱんぱかぱ～ん、おめでとう！正直なところ新政Ｎｏ．６ S-TYPEと同率だけど、僕の好みと飲んだ時の衝撃度で差をつけた。とにかくこんなに軽くて、飲み疲れしないで、それなのに華やかでフルーティで食前、食中、食後どこで飲んでも美味しいお酒があるなんて、僕は想像だにしなかったのだ。薄味好きは完全に僕の嗜好だけど、同じ傾向の舌を持つ人ならこのお酒の凄さを共感してくれるんじゃないかな。
超個人的に選んだBEST５、いかがだっただろうか。選んでみるとまあ、僕の好みが白日のもとに晒されている感じがする。恥ずかしい（笑）。「薄味の甘口・フルーティ酒が好きで、生酒、原酒には特に拘りがない」というのが自分の嗜好だと思ってる。その真逆のお酒、百楽門や花陽浴を飲んで、強く自分の好みを再認識したもんですよ。この２つのお酒は他のブロガーさんお勧め銘柄なんだけど、こうやって自分以外の人が「最高！」って言うお酒を飲むのも楽しい体験だった。こういう挑戦は来年も続けたいところだ。
今年はお酒ブログを始めたこともあって、いろんなブロガーさんの記事を読んだりしたのだけど、「人の好みは千差万別」というのをまざまざと実感したのが一番の収穫だった気がする。もう日本酒だけですらここまでのバリエーションなのだから、世界中に種々雑多な料理が星のごとく存在するのも不思議でもなんでもないってもンだ。
今日本酒の海外展開が話題になっているけど、僕が楽しみなのは、現地の人が彼ら自身のために日本酒を作ること。きっとそれは日本で生まれえない、飲んだことのないお酒になるんじゃないかなーと思ってる。外国の人の「好み」で造られた日本酒に、僕はとっても興味があるのだ。
こうやって自分達の文化が外でどう変化してゆくのかを見守ることができるなんて、なかなか出来ないよね。いやはや、こういう想像すると、この時代に日本酒好きになれて良かった！と感じる。皆さんはどうですか。日本酒の未来になにを期待してますか？
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【休肝日ブレイカー】
さあ、忘年会も終わり、年末年始の飲み天国（＝地獄）がスタートするよ。そして終わったら新年会の嵐。やめて！肝臓のライフはもうゼロよっ！
そんな貴方に、ソルマックとこのTシャツ。飲んで着れば、たちどころにその日は休肝日となります。そう、お酒飲んだとしても休肝日になるのです。まあ、不思議ですね！詭弁とか言わないで。
Tシャツボディは5.6オンスというヘビーで肉厚のものを使用してます。めっちゃ堅牢な生地なので、ばんばん着て、ばんばん洗濯してください！印刷は伝統のシルクスクリーン。これまた耐洗濯性能は折り紙つきです！
お支払いは、クレジットカード、銀行振込、Pay-easy決済、コンビニ払いがご利用可能です
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