神奈川健一の日本酒ブログ

家飲み派が日本酒をレビューするブログです

カテゴリ:愛媛の日本酒

味の傾向:昭和の日本酒の味わいを再現するコンセプトでつくられたお酒。フルーティさはなく穀物や油脂の印象を感じる香りはまさにクラシックなイメージ。味わいも華やかさはほわずかに、少しの甘味にしっかりとした苦味酸味がメインの素朴なスタイル。根菜の甘煮など似合い ...

味の傾向:醸造アルコール添加された吟醸酒。加水多めのアルコール15%のお酒らしく、水が多く滑らかな舌触りが特徴だ。香りはリンゴ系の甘い香りで、味も甘くシンプルなテイスト。今回のお酒は熟成感があり、やや香りや味わいを阻害している印象である。しかしチーズ系と ...

味わいの傾向:穏やかなフルーティな香りに低アルコールが似合う純米吟醸酒。味わいは甘さ控えめで酸味が際立つスッキリ系だ。加水感がある淡いお酒なのだが、それゆえ繊細で薄味な料理に似合う。ぜひ合わせる料理込みで味わいたい。僕の評価:70点/100点(クラシックな ...

50点 苦味、甘み、酸味が喧嘩していて、辛口を上手に表現できていない。純米大吟醸としても未完成。今回飲んでみたのは愛媛県喜多郡の酒六酒造がつくる「京ひな 一刀両断 純米大吟醸 辛口」だ。愛媛のお酒は当ブログ初紹介。愛媛で有名なところは石鎚や賀儀屋だろうけ ...

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